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ついこの前までお正月だ、雪が降った、受験だなんて言っていたのにもう7月。 私、夏が苦手です。 それは暑いからいやだという問題ではなく、 気温が30度を越えると鬱っぽくなる傾向があるから。 ふと気を抜くと絶望的な気持ちになるのです。 朝起きるのがいやになるのが合図です。 「朝よ、まだ来ないでおくれ」と思い始めたら私の夏の始まり。 まあ、だいたい夏至の頃からですね。 これ、なんなのでしょうか。 原因はわからないけど、付き合い方はなんとなくわかってきました。 やり過ごすコツとしては、まさにやり過ごすこと。 その絶望感にはなんの根拠もなく、単なる感覚であることがほとんどだから、なるべく真正面から向き合わないようにする。 あと気分がブルーなときはなるべく家から出るのがいいですね。 全力疾走するのもいいらしいです。息が上がっているときは落ち込めないというデータがあるとかないとか? まだ試したことはありませんが。 そして秋風の訪れとともに気分はよくなります。 私が担当したのは巻頭の芸者さんのページ、ビンテージ家具のオカモトウェアハウス、磯沼牧場などです。あと、クリエイター座談会も書かせてもらいました。 ぜひ、ご一読下さい。 後半部分は高尾山の大特集で、裏道の紹介から編集部員が滝に打たれるという企画まで盛りだくさん。あの滝行の水の勢いと冷たさは相当なものらしいですね。 地域の雑誌と言うとフリーペーパーっぽいですがちがいます。 1冊767円です。Amazonでも買えます。 八王子の主要書店さん、吉祥寺あたりの大きな書店さんにはだいたい置いてあると思います。 サンロードの中のブックスルーエではバックナンバーもたくさん置いて下さっています。 毎号、取材する町ごとに魅了されます。 毎回「次に引っ越すならここだな」と思うのですが、八王子号でも思いました。 八王子いいところでした。
by mitakapurin
| 2016-07-02 07:51
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