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ここのところ 夫がアロマグッズをよく買ってきます。 エッセンシャルオイルとか それ用のスプレーボトルとか。 さかんに私にもすすめてきますが 私は自分の体臭が好きなのでアロマりません。 どうも加齢臭対策らしいです。 他人の匂いを嗅いだときに 「あ、これが加齢臭か。実在するんだ」 と感じたのがきっかけだそうで。 夫がアロマセラピーをたしなむ。 別に文句ありませんし 一緒に暮らす人がくさいよりいい匂いのほうがいいです。 ただ 対策が高じて職業になったら。 「夫がアロマセラピスト」 なんとなく違和感があっておもしろいです。 思い浮かべる夫の顔が 急に背景にバラを背負った假屋崎さんになりました。 「妻がアロマセラピスト」 こちらはそんなに違和感がないのに。 夫がアロマセラピストだと どうして面白い感じがするんだろう。 自分の中に偏見があるんでしょうか。 ほかの職業の場合どうでしょう。 「夫が会社員」 普通です。 「夫が一級建築士」 「夫が天才外科医」 うらやましいです。 「夫がラグビー日本代表」 食費がかさみそうです。 被服代もかさみそうです。 (体格がよいあまりにスーツが裂けたりするので) 「夫がアイドル」 「夫が超能力者」 「夫が金メダリスト」 ドラマのタイトルみたい。 「夫がリアクション芸人」 「夫がパチプロ」 「夫がユーチューバー」 「夫がキャッチセールス」 「夫がストリップ劇場の切符もぎり」 ・・・職業には貴賎がないはずなのに やっぱりこういうのは切ないなと思ってしまいます。 小説にするならこっちのほうが断然面白いけど。 ちなみに職業をテーマにしたパンサーのコント面白いです。 そして。 こんなこと書いている場合ではないんですね、私。 「原稿書いたらお金あげるよ」 奇特な出版社の社長がそう言ってくれたので さっさと書かなくちゃいけないんだけど ちゃんとした仕事だと思うと どうも緊張しちゃって面白い文が書けなくなってしまう。 で、ブログ書いている気分を思い出そうという作戦で 久々に投稿したのです。 ブログ書いても一銭にもならない どころか いくらかブログ屋さんに支払っています。 誰かに読んでもらえて楽しんでもらえるのは 嬉しいことでプライスレスなんですけど 生きているうちに書くことで暮らしたいと思っているので お金もらって文書く方はとくに頑張らないと。 と思っちゃうから肩に力が入っちゃう… 緊張レベルを下げるアロマオイルがあったら 使ってみてもいいです。 頑張ろう。
by mitakapurin
| 2015-10-28 11:02
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