チャサンポー物語(?)完結編です。
台所周りの道具と
オリジナルのペイントで仕立てたガラス、
陶器雑貨を扱っている魅力的な雑貨屋さんです。
素敵なご夫婦とご挨拶をしました。
古時計、和ガラス、レトロな生活骨董を扱っています。
他店で断られた時計もこちらなら直してもらえるかもしれません。
私がトライフルにいる間にも
決して大きくはないお店に次々お客様がやって来ます。
いいですね、この活気ある町の感じ。
さて、同じ通りにあるはずの
初めて訪れる六貨さんは・・・どこかな・・・
人だかりができている小さなお店があるぞ・・・
あ!あそこだ。
おお、予想以上に小さい!
そして人々が迷い無く六貨をめざして歩いて来ては
小さな扉の中に吸い込まれてゆく。
▲写真へたですみません。
人並みに乗って、思い切って店内に突入するも六貨さんが見えない。ああ、奥の方にちょっとくせっ毛の女性がテキパキ対応しているのがちらっと見える。
しかしやはり軽い満員電車並みに混んでいるのでたどりつけません。普通に歩いたら3歩くらいで着きそうですが。
混雑はしていますが皆さん整然と礼儀正しく商品を丁寧にご覧になっています。それぞれに商品を眺める時間を堪能していらっしゃいます。チャサンポー最終日、お得な買い物に真剣です。
思いがけなく隣にいた女性のお客さんに「これ、いくらですか?」と私、迷い無く尋ねられてしまいました。
光栄です。エプロンをしていたからでしょうが六貨の店員と思われたなら光栄です。
私を店員と信じて疑わないこの清らかな目をした大事な六貨のお客様に「私、ここのお店のひとじゃありません」と突っぱねて恥をかかせるわけには行きません。
「少しお待ち下さいね。ろっかさ〜ん。このバットいくらですか〜」
となりました。ほんの一瞬、六貨のアルバイト気分を味わいました。▲私が購入したのはこちら。これまで500mlの計量カップを使っていました。1ℓ計れるこの計量カップでプリン作りがよりスピーディーになって嬉しい!
このように実用的なものから可愛らしいものまで巧みに工夫されたディスプレイで所狭しと陳列されています。陳列のプロフェッショナルです。ある意味ドン・キホーテに負けていません。
そして私は六貨さんからプリンびんを回収し、帰路についたのでした。
雨上がりの町を走りながら思ったこと2つ。
①「雨降っててもこれだけ集まるんだからチャサンポーの集客力すごいね!!」
②「雨降ってないって・・・ラク!!」
チャサンポーまた来年〜
週末は西荻で。
チャサンポー1日目
西荻チャサンポー2日目①
西荻チャサンポー2日目②