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早くできたいときはきゅうりは薄く、そうでもないときは厚めに斜め切りにすると歯ごたえがいいです。上記の作り方はもっともシンプルなものですが、私は梅塩昆布をケチるために塩を入れます(と言っても梅塩昆布1袋178円)。あと、だしの素を足すとまろやかに、唐辛子や大葉を加えてもグッドです。なんと言っても夏のお弁当は腐敗がこわいでしょ(腐敗という字面がもうこわい)。梅、塩、唐辛子、大葉など、腐敗に対抗するためのアイテムを使っておけば安心。今度はわさびを入れてみようと考え中。 メーカーは三重県のヤマナカフーズという海藻の加工販売会社。歴史が古くて、私が産まれる100年も前に山中米蔵さんが今と同じ場所で山中商店を始めています。1995年には“ひじきの若年層への需要拡大のためレトルト設備を新設“しています。ひじきの若年層への需要拡大。初めて耳にする日本語です。私、こういう企業の歴史読むの大好きなんですよ。 梅干しの効果がプラスチック越しに届くわけないよね! ということで、2段目には上記の“きゅうりの梅塩昆布漬け”を添えれば安心と。真夏はもちろんですが、まだエアコンが効かないこの季節の教室もお弁当環境としてはたいへんよくない。食材を詰める前にペーパータオルに酢を浸して弁当箱の内側を拭くという一手間も施しています。 子どもたちよ、母はずぼらなりに意外と気を使ってるんやで〜 追記:1段弁当箱のほうが洗うのも、詰めるのも断然楽チン。一人ならまだしも毎朝二人弁当時代に突入したのでもうこれは1段でお願いしたいです。(でも既に買ってしまった2段は結局使ってる)
by mitakapurin
| 2016-06-29 11:59
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