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突然おかしな口調ですみません。でも、この語尾に「お」を付ける話し方、ちょっとはまるんです。皆さんも使ってみて下さいね、ちょっと童心にかえって。とくにイライラしたときいいですよ。 母「ちょっと! 早く学校からのお手紙出しなさいよ」 子「なんだと、この◯◯◯◯◯め!」←自由にののしり用語をあてはめて下さい。 このように一触即発の場面でも、語尾に「お」をつけるだけで 母「早く学校からのお手紙出すんだお」 子「わかったお。ママ〜」 このように楽しい場面になるかもしれない、「語尾のお」はそんな可能性を秘めています。 さて髪の毛をばっさり切りました。気持ちの中では冒頭の美女・内田有紀さんのような長さにと思っていても、慎み深い私は美容院で「内田有紀にしてくれ」などと言えるわけありません。はさみを持った美容師に「いくら技術があったってできることとできねえことがあるんだよぉぉぉぉ」とすごまれたら危険ですから。いつものように、 近況報告終わり、本編です。 何の気なしに書き始めたPTA役員というテーマ、思いのほか大河ドラマ化しています。全5回の予定ですので、もうしばらくお付き合い下さい。 今回はPTA役員選び業界における 〈驚愕!大人の人気投票〉と〈あ然!大人の無料体験〉をご紹介します。 大人の人気投票というのはずばり推薦用紙のことです。ご存知でしょうか。無記名投票でいいから、役員にふさわしいと思う方の名前を3名記入して下さい・・・って言われてもですよ。書けませんよ、なかなか。が、しかし、意外と皆さん書くようで、書かれてしまった人は集合させられてその中から中央執行委員(PTA会長はじめ、クラス役員より上の係。クラスをさらに束ねる方々)が選ばれたりします。私も一度呼ばれたことがあります。ちなみにその召喚状は私の場合は子どもづてに届きましたが、別の方の学校では郵送で仰々しく届いたらしく、赤紙?と思ったそうです。複数回、クラス役員をやったことがあると告発まちがえた推薦されがちです。これが〈驚愕!大人の人気投票〉です。 大人の無料体験とはなんのことかご説明します。私は転勤族でして、土地を転々とするたびに過去の役員経験がリセットされてしまうのです。学校や町によっては同じ人が何度も選任されることもあるようですが、私が住んだ各地では「学校役員や町内会役員はやったことない人がやる」という暗黙の了解があったので転居のたびのリセットのため役員経験無印の私は行く先々で係をやらされました。祭りだの、運動会だの…。あたかも「初めての方は無料ですから、ぜひ体験していってくださいね〜」と客を呼び込むスポーツジムのようなので〈あ然!大人の無料体験〉と命名しました。土地になじむには役員をやるのは手っ取り早いですが、どうしても損した感がぬぐい去れません。 そう。問題はこの通奏低音として流れる〈損した感〉なのです。これをどげんかせんと役員選びのホラーはいつまでもなくなりません。ついにクライマックスに突入です。次回、PTA役員物語最終回(予定)「役員になりたくてなりたくてたまらない」です。お楽しみに!! PTA役員物語
by mitakapurin
| 2016-06-28 16:33
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